現在の海外の状況報告

弊社のOEM先は中国（江蘇省）、ベトナム（ホーチミン市）、ミャンマー（ヤンゴン市）があり、日々情報交換をしながら仕事を行っておりますので、そこで貰った情報をお届けします。

中国

ニュースでも盛んに報道されておりますように国内の景気は悪くなっているとのこと。

また、日本を含め世界的に景気状況が良くない様で生産能力が余り気味になっており、何か注文はないかと問い合わせを受けることが多くなりました。

何かお引き合い頂けるものがありましたら、是非ご連絡下さい。

ベトナム

ベトナムも前回ご報告から変わらず景気は停滞気味になっているとのこと。

包装材料に関しては3か月前よりも状況は悪くなっている様でOEM先で生産能力が余り気味なってきております。縫製者などの技術者は、大事にしないと生産能力に大きく関わりますので、出来る限りそのまま維持する方針は変わっておりません。

何かお引き合い頂けるものがありましたら、是非ご連絡下さい。

ミャンマー

ミャンマーの軍事政権による統治が続いております。

弊社OEM先では輸出入に関しては今のところ問題ないとのことですが、電力の供給に関しては前回ご報告と同じく1日4時間のみとなっている様で生産に関しては自家発電でまかなっていますが、燃料費が高くコストが高くなっております。

その他

最近世界的に景気が悪くなってきていると特に感じることが多くあります。

弊社が扱っている製品は包装材料の為、製品の生産・物流が悪くなれば当然使用量が減ります。今年に入って今までコンタクトの無かった海外メーカー（ベトナム、中国、インド等）からの売り込みがかなり多くなっております。

このことから世界的に生産・物流の落ち込みが大きくなっていると考えられます。