FAQ
よくあるご質問
(異物混入)原反のヤーンが出てきました、対策する事は可能ですか?
対策は可能です。当社の対策方法をご紹介致します。
原因
原反は、片面がラミネートされているもの(ラミ原反)、ラミネートがされていないもの(ノーラミ原反)があります。
ノーラミ原反は裁断面からヤーンがほつれて落下しやすいので、通常はヒートカット裁断(熱処理)を行うことで、ほつれを防止します。
しかし、ラミ原反の場合は、片面がラミという理由でヤーンのほつれが無いと判断され、フラッシュカット(通常温度による刃での裁断)で行うケースが多いです。
ラミネートの温度管理不足による不具合がある原反では、ラミネート加工が施されていても、裁断面からのヤーンの落下の可能性は大いにあります。
ノーラミ原反は裁断面からヤーンがほつれて落下しやすいので、通常はヒートカット裁断(熱処理)を行うことで、ほつれを防止します。
しかし、ラミ原反の場合は、片面がラミという理由でヤーンのほつれが無いと判断され、フラッシュカット(通常温度による刃での裁断)で行うケースが多いです。
ラミネートの温度管理不足による不具合がある原反では、ラミネート加工が施されていても、裁断面からのヤーンの落下の可能性は大いにあります。
対策
①必要に応じてラミネート原反でもヒート裁断や裁断面の熱処理を行う。
②発生した異物、発生の可能性のある異物を検査でカット除去する。
③裁断面が出ない様に原反を折り返して縫製をする。
当社で生産しています、ノーコンタミ製品については、リスク回避の観点から全製品で熱処理を実施しています
②発生した異物、発生の可能性のある異物を検査でカット除去する。
③裁断面が出ない様に原反を折り返して縫製をする。
当社で生産しています、ノーコンタミ製品については、リスク回避の観点から全製品で熱処理を実施しています