FAQ
よくあるご質問
充填後の積み付けで紙袋が滑ります。
防滑剤を原紙に塗布することで、摩擦係数を増やして滑りにくくします。
事例
内容物を袋に充填し、積み付けた直後に袋が落下してしまった。 パレットに積み付けて、トラックやフォークリフトで運搬する際に袋が落下してしまった。
原因
紙袋が滑る原因は、紙袋同士が接触し紙袋の表面の紙繊維が潰れて寝てしまうことで、表面がツルツルになり摩擦係数が少なくなってしまう為です。
解決
防滑剤を原紙に塗布することで、摩擦係数を増やし滑りにくくします。
当社では、表面・裏面の防滑加工が可能です。使用用途に応じてお選びいただけます。
当社では、表面・裏面の防滑加工が可能です。使用用途に応じてお選びいただけます。
検証
防滑剤を塗布することで、どのくらいの滑り角度に差が出るのでしょうか?
滑り角度測定器 比率:防滑剤1:水1 防滑剤:両面防滑 原紙:K75g/㎡ |
防滑剤:無し 角度:27.0度 |
防滑剤:有り 角度:37.5度 |
防滑加工を行うことで滑り角度が約10度増えました。
防滑の種類、塗布する面、比率等で滑り角度の数値は変化しますが、どちらも防滑加工を行うことで滑りにくくすることができます。